世の中はフィットネスブーム・筋トレブームとなっています。
その理由として、YOUTUBERがインフルエンサーとして現れた事。 ニュースやバラエティでベストボディジャパンやボディビルなどが取り上げられるようになった事が大きな影響といえるでしょう。
今はコロナウイルスの関係でおうち時間も増え、健康を意識して自宅で筋トレをしている人も多い傾向にあります。
しかし、低身長で筋トレをしてごつくなるとダサイ。という残念な声も聞こえてきます。
そして低身長の人は高身長の人よりも筋肉がつきやすい?と言われている疑問があります。
これについて解説していこうと思います。
低身長ゴリマッチョはダサイと言われる理由
低身長でごつい体になってしまうと、体系のバランスが悪くなりさらに身長も小さく見えてしまいます。
低身長の人は、背が低いという事から可愛らしい印象が付くことが多いですが、体がごついとイメージにギャップができてしまいます。
ではダサイと言われなくなるにはどうしたらいいのでしょうか?
筋トレをしていると、日に日に重い重量を上げたくなり、知らぬ間にゴリマッチョを目指すようになります。
でも、何か目標がない限りは筋トレはただの趣味です。
人からごつくてカッコ悪いという印象がつくのが嫌なら、細マッチョを目指すのが効果的でしょう。
筋肉には遅筋と速筋というものがあり
・遅筋→腕立て伏せや軽い重量で何回もこなせる細い筋肉
・速筋→瞬発的な筋肉で1回に大きな重量を上げれる太い筋肉
このように覚えておくと良いでしょう。
その為、ボクサーのような体系を目指したい場合は、遅筋を鍛えるのがカッコイイ体の近道となります。
筋トレに知識がない人は、ごつい体の人のほうが沢山腕立て伏せができると思われがちですが、遅筋ばかり鍛えている人にはまったくかないません。
ごつくて体系がアンバランスになるけどそれでも良いという人は速筋を鍛えましょう
低身長は筋肉が付きやすい理由
はっきりとした論文はありませんが、低身長の人のほうが筋肉がつきやすい傾向にあります。
考えられる理由としては・・
・体の面積が小さい為、重量を効果的に効かすことができる。
・面積が小さい分、筋肉に栄養が届きやすい。
・低身長は基礎代謝が低い為、痩せにくい。そのため身長が高い人より活動エネルギーが低く脂肪が付きやすい。 脂肪が付きやすいという事は筋トレをしたら脂肪を筋肉に変える事ができるという原理です。
つまり、低身長の人は沢山食べると身長が高い人より消費エネルギーも少なく太りやすい傾向になってしまうというデメリット面もあることがわかります。
その為に低身長の人は特に運動を行うことをお勧めします。
低身長におすすめの運動と食事
はっきり言って食べるもので体系は自由自在になります。
むしろいくら運動をしたとしても摂取カロリーが高ければいつまで経っても痩せることはできません。
手っ取り早いのは炭水化物を少なくする事で簡単に痩せます。
自分の身長に対して適正な体重がいくらかわからない人はこちらのサイトを参考にすると良いでしょう。
まずはこれを目安にカッコイイ体を目指してみましょう。
ごつい体のデメリット
さいごに、ごつい体のデメリットを紹介します。
ごつい体になるためには、脂肪を蓄え負荷を与え筋肉に変換します。
つまり有酸素運動は行わずひたすら重たい重量を上げるというのが手っ取り早い方法です。
・ひたすら食べる
・ひたすら重い重量だけを目指す
一見運動しているように思えますが将来的には・・・
・糖尿病
・痛風
・脳血管・心疾患の循環器疾患
・脂肪肝
などの危険性もないとは言いきれません。
やはり筋トレもほどほどにするのが一番健康にも良いでしょう。
せっかく筋トレしていても低身長という運命から頑張っているのに女性からダサイと思われたらとても悲しくなりますよね。
逆に同性からはカッコイイと思われるかもしれませんが、ムキムキの体は女性にとっては恐ろしいとかおっかないというイメージもあるようです。
筋トレもほどほどに。ぜひ細マッチョを目指してみましょう。
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