無料キャンセル期間は、2020年12月14日~12月24日 24時までです。キャンセルは自動で行われるわけではなく、ご自身でキャンセルをする必要があります。
勿論、Go Toトラベルキャンペーンが一時停止しているからと行って旅行ができなくなる訳ではありません。 キャンペーン価格での旅行が出来なく事を理解しておきましょう。
ちなみに、Go Toトラベルキャンペーンが停止しているおかげで、観光業界もかなり人が減っているようですので、どうしても旅行が行く人にとってはチャンスなのかもしれません。その変わりリスクも高い時期であるため、しっかりと感染対策はおこないましょう。
Go Toトラベルのおかげで、普段泊まれない高値のホテルが割引価格で泊まれる。と思い予約をしたは良いものの、全国的にコロナウイルスが爆発的に流行しており、自分自身が感染対策をしっかりしていても、一緒に行く小さな子供の行動を制限する事もできないし、食事や入浴の時には必ずマスクも外さないといけないし、不特定多数の人がホテルを利用すると考えると怖くなって旅行を断念してしまいました。
今回利用したトラベルサイトは「楽天トラベル」です。
キャンセル料金はしっかりと表示されている。
ホテルによってキャンセルポリシーは異なりますが、大抵の宿では、予約7日前程度からキャンセル料金を設定しています。
勿論、悪意がある予約をすると、宿も大打撃を受ける為、必ずキャンセルしないといけない用事がある場合は事前に連絡をするべきです。
(私の場合は結婚記念日を目途にホテルの予約をしていた為、約1カ月前からの予約をとっていました。)
正直私が住んでいる北海道地域はこれほどまでに爆発的にコロナウイルスが流行ると思っていなかった為、今回の件は想定外でした。
結婚記念日だし、ホテルに入る前に検温やアルコール消毒などもするし、きっと大丈夫。
そうやって自分に言い聞かせて、どうしても記念日を家族で祝いたかったのですが、もしコロナウイルスにかかって、職場に持ち込んだらどうしよう。 コロナウイルスにかかって、後遺症が残ったらどうしよう。 自分が大丈夫だったとしても、子供や妻が感染したらどうしよう。色んな思いが浮かんできて、結局このモヤモヤした気持ちが取り払うにはキャンセルをした方がすっきりする。今行かなくてもきっと、時期をずらせば行けるようになる。だから今回は辞めた方が良い。
そう思うことにして、キャンセルをする決断に至りました。
キャンセル料金はGo to 適用前の金額から計算される。
コロナウイルスの感染者数がどのような推移をしているから考えてチャンスがあれば、行く。
そんな事を考えていたら楽天トラベルより旅行7日前のお知らせのメールが届きました。
家族で会議をして今回はしょうがないけどキャンセルだね。じゃあ、キャンセルをしておくね・・・と思ったら、しっかり見ていなかった私も悪いのですが、見事にキャンセル料金を請求される画面になっていました。
7日前なので、30%だなぁと思っていたら、Go To 割引をする前の値段から30%割引!!
その為キャンセル料金はなんと1万2千円を超えている・・事になっていました。。。
キャンセル料金でこんなに取られるのなら、どうしても行きたかったし、強行突破で行こう!そんな会議にもなりました。
身近にコロナ発症者が出た。勿論旅行は中止
直接的な接触ではないのですが、職場の家族が通っている学校の子供が感染したという報告があり。 職場の同僚と子供はPCR検査をして結果陰性ではあったが、すぐに学校は再開にはならず自宅待機。
コロナが発覚するまで、同僚の子供はコロナを発症した子と一緒の環境で過ごしていた事から、職場で働いていた親も感染している可能性があると判断される訳。
と、なるとウイルスを保有して職場に来ていたと考えると今は症状が出ていなくてもウイルスが流れ込んできている可能性もあると考えられますよね。
(コロナウイルスの厄介なところですよね・・・)
その為、色んな意味で怖くなり中止を決断する事になりました。
キャンセルは電話でするべき。 ネットからだとキャンセル料金を請求されるかも。
インターネットのキャンセル画面からでは、キャンセル料金が請求される為、直接ホテルに理由を説明しました。
勿論結果は、キャンセル料金の請求はなく、キャンセルができました。
万が一、コロナウイルスの感染が疑われる状況でも、キャンセル料金を請求してくるホテルなら2度と行きたくありませんね(ホテルもキャンセルが多く出て居るいるため、大変かとは思うけど、それは勘弁してもらいたいですね・・・)
インターネットのキャンセル画面から進行してしまうと、キャンセル理由を伝える事もできなく、きっと、キャンセル料金が請求される流れになるかと思います(一部請求画面では請求金額を表示されたけど、後日請求されなかったという例もあるようです・・・が、正当な理由がある場合はしっかりと電話連絡をしてキャンセル料金をとられないようにする方が良いでしょう。)
【例外】どんな場合にキャンセル料金が請求されるのか?
勿論宿泊先が不利益になるような行動をしてはキャンセル料金を請求される対象となります。
例えば、「当日予約をして、行けなくなった」 「何個も宿を予約しておいて、キャンセルをし忘れていた」「違う予定が入っているのをすっかり忘れていた」「日付が間違っていた(予約間近で言われる)」
このような行為はキャンセル料金の対象になる可能性が高いです。
今の世の中は、コロナウイルスの影響から観光業界も大打撃を受けています。
私も、北海道地域(田舎)がコロナウイルスがこんなに流行すると思わなかった楽観的な考えには反省しています。今回の件で泊まる予定だった宿には大変ご迷惑をかけましたが、ぜひまたコロナウイルスが落ち着いた時に利用させて頂ければと感じています。
ぜひ皆さんも旅行はご計画に。そして自分以外にも周りの人の事の事も考えながら行動をしましょう。
そして旅行する際は「楽天トラベル」がお勧めですのでぜひ使ってみると良いでしょう!
では!
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